30歳になりいろんなことを経験してみたいと思うようになり、2019年に初めて山登りに連れて行ってもらいました。初めてのコースは私の体力や根気などがわからないからと初心者コースだと言っていましたが、足元はゴツゴツして大きな岩などもあってしっかり「登山をした!!」と感じるような程よいコースでした。
この時、冬の登山は初心者の30代女子がどんな服装や装備がふさわしいのかググりまくりましたが、出てくる写真や情報は”山ガール”の可愛い感じのファッション性のあるウェア情報や、本当にこれいる?といったものばかり…
自称シンプリストの私は頻繁に行くことのない山登りに新しくたくさんの物を手に入れたくありませんでした。なので、初心者の私が初めて登ってみて感じたことと、購入する物の優先順位をお伝えいたします。
一番大事なのは靴
自称シンプリスト、運動靴もジムに行くようの軽くて走りやすい室内用の物しか持っておらずくつは悩みました。「もしかしたら、最初で最後の山登りになるかもしれない」という、気持ちもありました(笑)
だけど!!靴を甘く見ると怪我します!
山の道のりは大小さまざまな石、大きな岩場、ぬかるみ…いろんな場所があります。
そんな場所に、ジムに行くような靴?マラソンするような靴?スニーカー?やめたほうがいいと思います。実際、登山靴ではない人もたくさん見かけますので登山できないわけではないですが、私はお勧めしません。
なぜなら、”怪我防止” ”不快感回避” “登山後の掃除が楽” だからです!!! おまけに、アウトドア商品は高価格取引されることもあるからです。
私が選んだ靴:columbia トレッキンシューズ ユニセックス
“”
いいこと1:怪我防止
登山ように作られているので、基本的にくるぶしまで保護されているような物が多いです。実際に山登りをしてみて思ったことは”足場が悪い”だったので、本当に登山靴を買っていてよかったです。
大きな石がゴロゴロあるところでは、足を踏み外しくじきそうになることもありますがくるぶしまで守ってくれます。そして、分厚い靴底や硬い作りの登山靴は折れた木や、岩場で足をしっかり守ってくれます。
いいこと2:不快感を回避
天気の変わりやすい山では晴れていても足元はぬかるんでいることが多い印象です。そんな時に防水撥水効果が備わっている登山靴は足元が濡れることがありません。登山途中で靴下がぐちゅぐちゅになったら登りたくないですよね(私はすぐにでも下山したくなります笑)
いいこと3:掃除が楽
撥水加工されている登山靴は掃除がかなり楽でした。泥や小石をある程度とった後は水で流すだけで簡単に汚れを取ることができます。
登山で疲れた時に、靴の手入れをするのが楽だと登山を楽しむことができますよね
おまけに、アウトドア製品はフリマアプリやリサイクルショップで売ることができます。
靴以外にも、登山に必要なものがありますので、簡単にご紹介いたします。
・動きやすいズボン
・帽子(夏:キャップ 冬:ニットなど)
・リュック
・水(飲み水)などなど
・タオル
登山に必要なものは調べればいくらでも出てきますが、登山の後も必要なものがあります!!
下山後の必需品
スリッパ(靴下)
車で山の麓まで行く場合は車においていけるのでスリッパを持っていくことをお勧めします!
理由1:靴を脱ぎたい
この理由が一番大きいです。靴を脱ぎたい!!裸足になりたい!!と思いました。
理由2:濡れたり蒸れた足の不快感
1つ目と被るかもしれませんが、泥や水たまりに入って濡れてしまった靴を履いたまま1日過ごしたくないですよね。
電車やバイクで登山口まで行く方は荷物になりますよね?そんな時は、靴下だけでも持っていくといいと思います。