旅行中の荷物や、長期留学中に日本に荷物を発送したいと思ったときないですか?
実際に長期留学中の私が日本へ荷物送りたいと思ったときにどうやって送るのかわからず、沢山調べてました。ですがネット上にある情報は2022年が最新でした。コロナも開けている頃の記事だから問題なく遅れるだろう!と郵便局に行くと、送り状がない!!!?
職員さんに聞くと、インターネットで申請に変わったそうです。
送り状を置いている郵便局もありますが、これからどんどん少なくなるでしょう。なので、今回は韓国の最新情報!郵便局に行く前に入力できるインターネット申請の仕方をお伝えします。
- 韓国の郵便局
- 送り状(紙)とインターネット申請
- インターネット申請の記入方法
- 申請後の流れ
韓国の郵便局
写真
韓国で郵便局は「우체국」といいます。NAVER Mapを旅行中には使う方が多いと思いますが、「郵便局」と日本語で探しても出てこないことがあります。「우체국」←これをコピペで検索して近くの郵便局を探してみてください。
段ボールは郵便局で購入できます
ロッテマートや小さなスーパーではいろんな商品が入っていた段ボールを無料でもらうことができます。それに発送する荷物を入れて準備するのもいいでしょう!
ですが、郵便局にも小さいサイズの段ボールから大きなものまで比較的安価で販売されています
段ボールサイズと料金の写真
送り状(紙)とインターネット申請
送り状(紙)の記入例写真
インターネット申請方法
韓国語で인터넷우체국(インターネット郵便局)と検索すると以下のページに飛びます。
PC操作の場合はページ下の欄中央の「簡単事前受付(간변사전접수)」を選択
スマートフォンの場合は画面中央右の「簡単事前受付(간변사전접수)」を選択
発送したい方法をクリック(EMS・国際個包・EMS書類ほか)
住所・名前は全て英語で入力。そして、中に入っている物をできるだけ細かく入力
おかし(snack),おもちゃ(Toy),服,などなど
※ここで注意しないといけないことは,「食べもの」と大きな括りで申請しないことです。肉や穀物など日本へ輸入できないものが含まれている場合は届かない恐れがあります。
申請後の流れ
インターネット郵便局(인터넷우체국)で申請が完了したら、郵便局へ荷物を出しに行きます。だけど、「申請した情報はどうやって伝えるの?」「印刷するの?」と疑問が出てきます。ここでは申請した情報をどのようにして表示するのかをお伝えします。
申請をした際にメールアドレスと電話番号を入力します。申請が完了した後メールを確認ください。このような画像がメールで送られてきます。
画像(名前と番号を伏せる)
送られてきた情報をそのまま郵便局で見せると操作してくれるとは思いますが、してくれない可能性もあるので自身で以下の3点を使用してバーコードを検索して提示することができます。
- サービスの種類(서비스종류)
- 申請した人の名前(보내는 분)
- 受付番号(접수번호)または登記番号(등기번호)
バーコードを表示させる方法をお伝えします。
先ほど、申請をしたページに進む途中に「申請内訳紹介(신청내역조회)」とページの中央にあります。
画像①画像②(画像②申請内訳紹介(신청내역조회)赤枠)
後は先ほど届いたメールの情報を1つずつ入力していき「紹介する(조회하기)」をクリックすると下に情報が出てきます。その情報の右上にバーコードのアイコンがありますので、そこをクリックするとバーコードを大きく表示されます。
そのバーコード(またはそのページ)を郵便局で提示してください。
その後は郵便局で重さと大きさを測り、送付状の印刷までしてくれて料金を押し合いして終了です。
そのほか
国際個包発送の船での発送はしたことがありませんが、約1ヶ月〜2ヶ月かかると言われました。そして、飛行機での発送は1ヶ月ほどかかると言われましたが、実際は1週間で届きました。
格安航空券で旅行しても、荷物の制限で結局荷物預けのために追加料金支払うことになった経験をされた方も多いと思います (私もその1人)重たいものを購入したときや、お土産で荷物が多くなった時は郵便局に立ち寄って、発送してみてはいかがでしょうか?